スーパーのレジは「ひたすらレジだけ?」残業の有無と、1日の仕事の流れについて

地方のスーパーマーケット、従業員数は社員とパート含めて70人程度の規模。数年ぶりに新店舗を出店予定している規模です。時間帯によってシフトが変わり、レジの台数は6台ありますが、時間帯によって稼動数は変わります。

スーパーのレジ:午前中の仕事の流れについて

シフト制なので出勤時間によって作業内容は異なります。早出の人は開店時間9時まで日配(ヨーグルト、牛乳、焼きそば、納豆など)コーナーで商品出しをしてます

作業内容は「賞味期限を確認」しながら出すだけの単純作業です。開店してからはレジに入り業務につきます。しかし暇な時間帯は「床掃除」やフロアー部門(お菓子やお酒、ラーメン等)の手伝いに駆り出されます

スーパーのレジ:午後からの仕事の流れについて

昼食が済むとレジ業務に戻りますが、時間帯によっては午前と同じくフロアー部門の仕事をします。パンコーナーの補充や洗剤・日用品の品出し、タバコの補充に掃除をします。

レジはレジだけやってるイメージがありますが、実はあっちこっちの部門で「補助要員」になっているのです。遅番の場合は閉店近くになるとレジのお金を精算していき、金庫に入れて退社となります。

レジで残業は基本的に無い

残業はほぼありませんが、お客様がよほど混まない限りは定時退社できます。残業があっても1日30分程度で、他の従業員も同じです。

完全シフト制なので定時退社できますが、急用の場合は他にレジスタッフがいるので早く帰れますし、そのあたりは臨機応変に対応してもらえます。他の部門に駆り出されることがあれば残業もありますが、よほどのことがなければレジで残業はありません

レジに向いているのはどんな人?

基本的に「立ち仕事」なので体力的に自信がないと厳しいでしょう。だらしない立ち方や、疲れている風に見られると、お客様からクレームになりかねません。

学生時代に校長先生の話が長くて、外で倒れそうになったり目まいや貧血持ちの方はつらいかもしれません。そして接客業なので「笑顔」ができない暗い人は向かないと言えます。