総務ってどんな仕事?鉄道会社の子会社で総務、1日の仕事の流れについて

大手鉄道会社の子会社で、業務内容は建築系です。従業員は本社と支店を含めると全体で200名程、65歳以上の高齢者もたくさん在籍しているのが特徴で、そこの総務部です。

総務:午前中の仕事の流れについて

出勤したら自分のメールチェックを行い、メールの返信やメールで何か指示があればそれの対応をします。午前中は社員の「勤務管理」のチェックや「出張費」のチェックなどを行います。

荷物や郵便物が届いているかのチェックも行い、社員に配布物があれば配布します。コピー用紙が足りなくなっていれば倉庫に取りに行き、社内で使用する備品が足りていなければ発注をかけます。雑用は総務のお仕事です。

総務:午後からの仕事の流れについて

午後からの仕事は、他の社員に頼まれた資料作成やデータ入力を行ったり、お客様がお見えになった時は来客対応をしてお茶を出します。別の会社へ急ぎで書類を届ける為であったり、社内で必要な物品の買い物のためにお店やホームセンターに外出することもあります。

夕方になると現場から報告があるので、報告書をメールで受け取り、修正箇所があれば修正し、ファイリングします。

大きい会社では株主総会や地域との交渉ごと、官公庁への手続きや社内旅行や衛生管理といった何でも屋的な役割が多いでしょう。

総務の残業は少ない

総務の仕事で残業をしたことはほとんどありません。あったとしても月5時間未満で、ほぼ毎日定時ピッタリで帰れていました。

どちらかというと、忙しい日よりも暇を弄ぶような時間が多いのです。これは個人だけでなく、総務の仕事に関わっている他の社員も同じような状況です。大きい会社になればなるほど、やることが明確に決まっており基本的に社内であまり忙しくない場所が総務です。

総務に向いているのはどんな人?

総務の仕事は、本当に多種多様で雑用などを含めて色々なことをこなしていかなくてはなりません。周りで何が起きているか、常にアンテナを張りいかに他の社員が仕事しやすいような環境を作れるかが大事です。

何かを変える為にはここをこうしていく、裏方としてサポートする立場にあるので臨機応変な人材が向いている仕事だといえます。