忙しい職場で上司の機嫌が悪い?それは「考えるだけ時間の無駄」かもしれません

個人病院で医療事務をしています。医療事務員は全員で5名で、もちろん全員女性です。私の上に1人上司がいて、あと3人は部下になります。仕事内容としては「カルテ出し」「会計」「診療行為入力」です。

休みが普通の会社に比べて格段に多いことがメリット

休みが週に2.5休ある事が最大のメリットです。木曜、土曜の午後、日曜、祝日がお休みになります。その代わりといっては何ですが、普通の会社さんのように有休はなかなか取りにくい・・・、しかし平日に休みがあるというのは気持ち的にはかなり楽になります。

立ちっ放しで休憩もあまり取れない、そのうえ拘束時間が長い

逆にデメリットは残業が多い事と、ほぼ立ちっぱなしなところです。多い時は1日で12時間労働することがあり、足が棒になりそうです。

病院は昼休憩が長いと思われがちですが、そうではありません。お昼に患者さんがいなくなってからも、事務仕事や自分の仕事の処理で結局はそんなに休憩をとることができません。お昼ごはんを食べる時間もあまりなく、常にバタバタしています。

上司の機嫌を伺っていると仕事場の空気が激重に・・・

上司と合わないことに非常にストレスを感じていました。部下がミスをしたり、部下同士が仲良くしていると舌打ちをしたり、明らかに機嫌が悪くなるような人でしたので、対応にはかなり困りました。

何とか機嫌が悪くならないようにミスしないように心がけていました。そのせいで部下同士であまり会話をしないようにしており、かなり事務所内の空気も悪かったです。

悩むだけ時間のムダだと気付いた

そこで3年半働いていますが、最初は顔色を伺ってなるべく上司の気分を損ねないようにしていました。しかし段々と年数が経つにつれて案外どうでもよくなり、ありのままの自分で仕事をするようにしました。仕事が忙しくて悩んでいる暇が無い、というのもありました。

そうすると自然と私の部下たちも笑顔が増えていき、その上司は逆に居心地悪そうでおとなしくなりました。