小さな会社だからこそ、問題があれば「社長」に直訴するべき!

印刷会社の制作部門で「DTPデザイナー」として勤務しています。ポスター・チラシ・商品パッケージの作成をしています。一年間は研修期間として契約社員ですが、それ以降は正社員として働いています。

人間関係は常に良好、助け合いの精神がある

部門内の仲がとても良いのが良い点です。年齢は20代から50代とバラバラで、それぞれが得意とする分野も様々です。

しかしお互いがサポートし合い、助け合いながら仕事が出来ているのがありがたいです。全員で10名にも満たないところが良いのかもしれません。少数精鋭?だからこそ協力体制が整っているのです。

終電やサービス残業でやる気が無くなっていく

悪いことに会社では残業が多い上に、残業代が全く出ない(サービス残業)のです。ひどい時は終電で帰ることもあり、サービス残業となるとモチベーションが上がりません。モチベーションが上がらなければ、デザインの質も向上しにくいですし悪循環です。

待遇を見るとブラック企業と言われてもおかしくない状況です。残業を無くそうという取り組みをやらなければ体を壊してしまいます。

納期の短い仕事ばかり・・・

残業が多くなる原因は「人手不足」と営業の「仕事の取り方」が悪いところです。1人の仕事量が確実に多すぎて対応しきれていないのが現状だからです。

それなのに、どんどんと「短い納期の仕事」ばかり営業が取ってきます。確かに仕事がないと困りますが、とてもさばききれるものではなく悪循環な状況です。納期設定を見直すべきなのに、営業が分かっていないので困ります。

現状を改善して欲しいと直訴する

人手不足で営業の納期設定がおかしい、という問題を解決すべきだと「社長」に直接訴えました。人手の確保を早く行って、営業の納期設定については制作部門と営業部門がもっと密に連携を取り決めていくべきだと言うと、分かってくれて改善に向かって動いています。

普段からコミュニケーションが盛んで、横のつながりもあるため社長も話すことで分かってくれたのです。改善すべきところは言わなければなりません。