調剤薬局での1日の仕事の流れと、仕事に向いている人とはどんな人か

神奈川に本社がある調剤薬局で、関東と関西に数店舗展開しています。店舗は店長の薬剤師が1人、社員の薬剤師が1人、パート薬剤師が3人で調剤薬局事務が3人いました。薬局の1日の仕事はどのような内容なのでしょうか。

薬局:午前中の仕事の流れについて

出勤したらまず「掃除」と販売している飴やマスク、水などの「在庫補充」をします。レジの釣銭をチェックし、患者さんを迎える体制を整えます。

オープンしてからは、患者さんが持参される「処方箋の受付」とコンピュータ入力です。薬剤師がお薬を用意している間に「お薬手帳のシール」を準備したり、入力内容と処方箋の「照合チェック」を患者さんにお薬が渡る前に再度行います。午前中は病院の診察時間なので、患者さんと処方箋の対応であっと言う間に時間が過ぎます。

薬局:午後からの仕事の流れについて

診察時間が終わると一気に患者さんが減ります。この時間に、入院患者さんの処方箋が病院からファックスで送られてきます。それを入力して用意できたお薬を病院の窓口に届けに行きます。

随時来店される患者さんの対応をしながら、午前中の処方箋のチェックを再々度行い、お渡し間違いがないか、薬の在庫と併せて確認します。「保険」「労災」の請求処理や月初のレセプト請求も午後の仕事です。

パートは定時、社員は残業は普通にある仕事

パートは定時で残業はありません。事務社員も基本的に定時あがりですが、お薬の納品日、納品数に寄っては残業をする事があります。

棚卸の日は「在庫チェック」と「発注」が重なるので確実に残業です。月初のレセプトの時と、病院の繁忙期(連休前日等)が重なると、処方箋の処理に追われてレセプト処理が後回しになるので結局残業となります。

薬局で働くのに向いている人とは?

様々な患者さんが来店されます。お薬をもらいにくるということは、多少なりとも「病んでいる方」を相手にするので、性格がキツくなく、万人受けするやんわりした人がベストです。

患者さんので中には自分の苦痛を薬局へ当たり散らす方もいるので、それに応戦していては仕事になりません。なだめながら流せる人でないと患者さんもかわいそうですし、トラブルになるので落ち着いて冷静に仕事ができる人に向いています。