住宅ローンを組む時に、念押しされて「一筆」書かされた・・・信用が無いと?

40歳男性会社員で、そこら辺にいる普通のサラリーマンです。こんな私も借金(ローン)をしています。というのも家(区分マンション)を購入したからです。キャッシュで買えるほど貯蓄があったわけではないので、自然と「借金(ローン)」という事になりました。

間に販売会社が入ってくれているから審査は順調に進んだ

審査や交渉については「マンション販売会社の提携ローン」という事もあり、モデルルームで仮予約した際に、既に事前審査を行っていた影響から本審査は特に何事もなく審査を通りました。

ただ1つだけ問題になったのは、転職したばかりであったためかマンション販売会社の担当営業の方に「一筆入れてもらっていいですか」と念を押されました。それは、転職理由が何だったのか、ということと現在の年収状況でした。

年収は何とかキャリアアップに成功した為、前職よりも多少良くなっていました。勤続年数を書く欄で「もしかすると審査に通らないかもしれない・・・」との事だったので、転職理由を明記させられたのです。

通らないはずがない、審査状況について

勤務先を明記し前職よりも財務状態が良い会社である、などを書いた覚えがあります。実際は勤務先の財務照会を審査側で調査会社などを使い行っているので必要はないと思いますが・・・。

自分には「通らないわけがない」というぐらいな強気な構えでした。案の定、数日後に「無事、審査が通りました」となりました、強気でしたがホッとしたのを覚えています。

審査は問題なく通り32年ローンへ、返済は月に9万円

ローン総額は総額で「3,200万円」で期間は「35年」の変動金利型です。向こうも取りはぐれがなく、こちらも追い込まれないように「3大疾病にかかるとローンが免除される特約」を付けています。月々元利均等返済にて「9万円強」の返済となり、一時金での増加返済はありません。

返済状況はおかげさまで一回も滞納することがなく、計画通り返済が進んでいます。 金銭消費貸借契約を銀行と結んでからというもの、無借金時代と特に大きく変わった事は特にありません。月々の返済額が「家賃」という感覚であり、賃貸時代と比べても生活水準を落とすことなく平和に暮らせているからです。

最悪何か起こり返せなくなっても大丈夫なはず

ローンを組んでからは次男も誕生し、二人の子供には習い事をさせるなど教育面でも世間一般並みの事は出来ているのではないかと自負しています。

そして何より心強いのは例え「急な病気やけが」で数ヵ月間働くことができなくなり、「入院」という事になったとしても、ローンの特約で一時金(10万円)が入ることになり2ヶ月まではローン返済額が入院の保険金として支払われる契約になっているからです。

そして前述したように「3大疾病」と診断された時点でローン残債が0となります。これで安心して働けますし、「多少無理したって大丈夫」な気になれています。

万が一返済できないような状況が来たとしても、住宅が担保になっているので多少の損失が出たとしても、人生が終わるほど転落する事はない・・・と考えています。「まあ、大丈夫だろう」と気楽に考えており、というかこんな気になってないと数千万円の多額の借金など到底できないような気がします。