車を維持する為には「スーパーのルール」を決めて節約する事が大事

5人家族で夫と私と子供が3人います。今年3人目の子供が産まれると、今までは軽自動車1台で移動をしていたのですが、定員オーバーになりました。新しい乗用車を購入したのですが、軽自動車は手放そうかと悩みました。しかし場所は田舎ですし、後々の事を考えると私と夫で絶対2台必要になってくるので、軽自動車も置いておくことにしました。ということは、自動車2台分+3人目の子供というお金が出て行く今後がすぐに想像できます。

給料が上がらなければ「お米以外」の負担を減らせ

専業主婦で収入はありません、旦那のお給料のみで一家は生活をしています。旦那のお給料はあまり上がらない中で、車のローンやガソリン代に保険代、車検代の積み立て等一気にかかるお金が増えていき、段々と家計を圧迫していました。

そこでまず減らしたのが、「食費」です。幸いなことに、義実家からお米だけはもらえていたので、お米に困ることはありません。お米を作っている人が近くにいるとありがたいですね。

お米代が浮くのはかなり助かりました。今まで月3万円でやりくりしていた食費が、工夫することで半分の1万5千円に減らしました。あまりの節約振りに「半分でやっていけるの?」と旦那から聞かれました。答えは「何とかやっていける」と返事しました、これは1ヶ月やってみた結果で判断したものです。

食費を3万円から1.5万円の半額にしたけど、何とかやっていける

ポイントはいくつかあります。計画を綿密に立ててその通りに動いていくのです。

・スーパーへは週2回しか行ってはいけない
・スーパーに行って次のスーパーへというハシゴはしない
・買い物に子供達を連れて行かない
・料理する際に費用対効果抜群の「もやし」と「豆腐」を多用する事

この4つを普段から徹底することで、食費を半分の1万5千円に抑えられました。詳細を見ていきましょう。

なぜこの4つを徹底すると節約できるのか

まず「スーパーに行く回数」ですがこれが多いと、必ず目的のもの以外を買ってしまう日が出てくるのです。スーパーのハシゴも同じで、1円でも他より安いからと遠いスーパーまで行っても、結局は疲れてジュースを買ってしまったり、ガソリンを消費し体力や時間も使います、節約する為に動いたことで出費が増えていることが多々あったのです。ですので無駄な事はせずに、近くのスーパーで買い物を集中させて全て揃えることに決めました。

子供達を連れて行かない理由も同じです、必ず1人1個ずつのお菓子を持ってくるので(今まではそれを良しとしていたのも原因ですが)、節約を始めてからは子供がいない間に買い物を済ませるようにしました。

親が近くにいれば預かってもらえますし、旦那にみてもらってる間に買い物をしたり、単独で買い物に行く方法はイロイロあります。

家の近くに「激安スーパー」があったことが救い

そして極めつけは「もやし」と「豆腐」を多用するということです。私が頻繁に行くスーパーはもやしが「9円」豆腐(木綿・絹ごし共に)「18円」と超破格で手に入ります。

料理に必ず使っていますし、野菜炒めにもやしを入れてカサ増ししたり、ハンバーグは豆腐をよく水切って豆腐ハンバーグにして食べていました。そのおかげで余分な油物を減らし、旦那は2kgの体重が落ち健康にも良いという一石二鳥が実現できたのです。