24万円入ってきて23万出ていく今の家計簿、これってかなりヤバイんじゃないか

13年前に都内に1軒家を購入し、ローンを完済した夫50歳・妻40歳・子供7歳と4歳の家庭です。中古の戸建ての為、金額は比較的格安でローンの支払いが無くなり楽になりました。しかしそれ以外で子供の出費が増えてきて、赤字状態です。

常に赤字状態の家計簿明細について

1ヶ月の給料の手取りが約24万円です。我が家の出費は以下の通りとなっています。

食費  :7万円
光熱費 :2万円
教育費 :2万円
健康保険:2万円
厚生年金:1万6千円
学資保険:2万円
娯楽費 :5万円
夫小遣い:2万円
通信費 :0.8万円

合計で1ヶ月の支出は「23万4千円」となり、月の給料が24万円なので、手元にはほとんど残りません。またお祝いごとやお葬式など急な出費もあるので、常に家計はマイナスで赤字状態が続いています。

最近行った家族の沖縄旅行の出費が痛い・・・

大きな出費はほとんどしないのですが、つい先日夏休みの旅行として沖縄に行くことになりました。家族4人で30万円程使ったのが結構な痛手です。あまり金銭に余裕がありませんでしたが、子供が以前から楽しみにしているので、無理をしてでも行くことに決めました。

比較的値段の高いシーズンでしたが、どうにかホテルのランクを落として、この金額に落ち着きました。来年はこのままだと行けないかな、という感じです。

副業で少し入ってくるのが大きい、パートでも代用可能

現在私が「フリーランス」として少し働いていて、月の収入が4万円程あります。この収入が今より少しずつ増えていけば、家計も少し楽になるのでは・・・と考えてます。

当面はこのペースで働き、子供が少し大きくなったら今の倍くらい稼ぐのが目標です。生活の足しにするには、もう少し欲しいところでフリーランスが上手くいかなくなってきたら、パートにと働きに出る予定です。

これが格差社会か?ある人と無い人の差が激しい

貯金がほとんど無い型が数人に一人と言われていますが、それは強ち嘘ではないと思います。というのも、私の周りでもよく貯金が「全く無い・・・」との声をよく聞くからです。

確かにお金をあまり使わず堅実にやりくりしている人と、そうではなく飲みに行ったりしょっちゅう遊びに行ってる人がいます、恐らくその差というものがかなりあるのではと思います。将来どうなるか分からないという危機意識を強く持っている人は、堅実にお金を貯めているのかもしれません。