人生最大の借金を背負って「多額のローン」を背負うことになったのは、マイホームを購入したからです。頭金をそこそこ用意できたので、2,000万円ほど銀行から借りて、それを月6万円ほど返済しております。いわゆる毎月の家賃でマイホームが持てる、というものです。
ボーナス払いは無いので、もらった額で調整する
毎月均等に6万円支払っていますが、やはり突然の出費というものは出てきます。今月はお金が厳しかったり、先月は少し余裕が出来ていたりし安定はしません。その時はもらったボーナスで調整をしつつ、そのおかげで何とか順調に返済を続けることができています。
とはいえやはりローンを組んでからは毎月の支払を意識するようになりました、今までは目先の出費だけ考えておけばよかったのですが、来月はこれだけ、今年はこれだけと毎日の生活においては節約を意識するようになり、細かく支出をチェックしています。
地方では賃貸よりは一戸建て
都会ではマイホームに住む場合、かかる費用が半端ではありません。しかし住んでいる地方では一戸建てを建てる方がコスパがよく、周りの方もほとんどが戸建てです。
年収の５倍位ならローンで組んでも問題ないといわれており、400～500万円の年収で頭金を用意できたため、購入に踏み切りました。家探しやデザインを決めるのは本当に楽しみな反面、これからの生活もきっちり計画しなければなりません。
お小遣いは使い切らなくなり、大好きなお菓子もセーブ
自分のお小遣いの使い方は、以前はもらったものは全て使い切るような使い方でした。なぜか使い切らないと気がすまない性格でした。しかし次からは出来るだけ自分の趣味やお菓子のつまみ食いは減らすことにしました。
減らして少しでも貯めるように努力し、そのお金の余裕で家族の為に食事に行ったり家族サービスを行うようになりました。なぜなら家族も買いたい物をセーブしていたからです。
家計の出費は減らす、完済するまでの28年間･･･
借金を完済するまでは約28年ほどかかる予定です。可能な限りは繰上返済しようとは考えていますが･･･。家族全体の家計からの出費については、出来るだけ抑えるようにしており、たまに行っていた外食も減らしました。
いくら低金利時代とは言っても、借金が全く無くなるわけではないので、完済するまでは我慢の生活は続くと覚悟はしています。借金を払い終えて初めて自分達の家になると思っています、夢のマイホームに向かっての借金生活が始まりました。
