我が家でお金に困る1番の原因は「旦那のお酒代」です。昔から飲むのが大好きな旦那は、結婚してからは多少飲む量は減ってはいますが・・・友達の旦那に聞いて比べてみるとまだまだ多い方です。独身時は毎日6本近く飲んでいたそうで、今では3本と半分に減ってはいますがそれでもお金は飛んでいきます。
飲み会や交際費は高い出費になる・・・
旦那の友達から飲み会への急な誘いも多くて、最も多い時は「1週間に3回」は行っていました。妻の私自身はお酒を飲みませんので、毎日のように飲む旦那の気持ちは分かりません。
しかしさすがに結婚しても、昔のままの生活を続けられるとお金がいくらあっても足りません。飲み過ぎは体にも悪いですし、毎日お酒買うお金が必要になります。
それだけではありません、何度も飲みに行かれるので、飲み代だけで5千円以上は毎回かかり、生き帰りの電車賃という交通費がかかってきます。場所によってはタクシー代金や代行に頼んだりと、それに付随するものでもお金は発生するのです。
対策方法はMAXを決めてそこから逆算させること
お金に余裕はありませんので、私が結婚後に提案した対策法があります。それは毎月給料日にお酒を3ケースで「箱買い」することです。1ケースは24本ですので、3ケースで72本、1日3本飲んだら24日で1ヶ月持ちませんよね。
2本にしたら足りますし、余裕が出来ます。休日に少し多めに飲みたいのであれば平日の何日かは禁酒するなどし、足りるように「考えて飲んで」という事です。
更に3ケースもスーパーで買うと結構な金額がします。ポイント制度がある酒屋さんに頼むと、ポイントも貯まり一石二鳥です。これで禁酒してくれたら更にありがたいですが、まず不可能なので量を調節してもらうのです。
相手方にも説明して理解してもらう事
次に取った行動は「毎月の飲み会」もなるべく週に1回までと決めてもらいました。職場での飲み会など付き合いがあって、どうしても断れないなら仕方ありませんが・・・。
旦那の飲み友達もみんな既婚者です、話す機会もある為提案すると、皆さん分かってくれました。電車賃も毎回となるとばかになりません、可能な限り送り迎えするようにしています。そのおかげで今では飲み会に行く回数が減り、経済的に楽になったのです。
加減を知った頻度と飲み方を・・・
旦那はお酒を飲むことが「ストレス解消法」の1つでもありますので、お酒好きから無理やりお酒を取り上げるわけにはいきません。だからと言って、ガバガバ飲まれるとこちらも困りますので節度を持った飲み方をしてもらうのです。
独身ではなく家庭があるわけですから、できる範囲で「これだったら守れる?」としっかりお互いに話し合いをし、対策をこれに決めました。お陰で毎月のお酒の量も減りお金も浮いて、少しでも健康面を考えられるように「一石三鳥」と、いろんな面で節約することができました。