普段から生活費はキチキチで毎日を過ごしています。光熱費や食費といったどうしても必要なお金は、今までの実績から大まかな額を確保しておきます。それでも中々苦しいことが多く、特に贅沢をしているつもりはないのですが、何故なんでしょうか。
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化粧品のコストが文句無く高い・・・
特に今までは「日焼け止め」「美白化粧品」といったコスメ関係で結構出費がかさんでいました。中高年と呼ばれる年代になりましたが(笑)この手の出費は年々増えていくような感じがします。やはり女性として生まれたからには、ずっと綺麗で若々しくしていたいですから・・・。
1度使うとやめられないし止まれない、どこかのエビセンのようだ
「保湿」と「美白」関係のコスメですが、一度始め出すと中々途中で止める決心がつきません。しかもそれより1つ上へ「グレードアップ」したい気持ちがムクムクと出てきます。
それに加えて新しい良い物が新商品として発売したら、試してみたくなるのです。それらは価格がある程度高くても、一度金額というハードルを越えてしまえば、当たり前のような感覚になってしまうのが怖いところです。なんだか自転車操業のようで止まったらやられる!という感覚と似ています。
必要なものと必要でないもの、実は存在する
じわじわとコスメ関係の出費が増えていきまして、生活費にまるでボディーブローのように効いてくるまでになってしまいました。こうなれば取るべき行動は1つです。
一度徹底的に化粧品類の見直しをし、それが「本当に必要な物・止められない物」と、「止めても良い物・グレードダウン出来る物」とを区別することにしました。
コスメ関係の断捨離という感じでしょうか。元々メイクはしていなかったので、検討するコスメ関係は「基礎化粧品」となります。
使っている物は「洗顔石鹸」「化粧水」「乳液」「美白美容液」「日焼け止め」で、これらを1つずつ自問しながら見直していきました。
目的を考えて最優先時効を洗い出し、コスパの良いものを検討します
自分にとって「何を重視する」のか、幾らまでなら顔に費用をかけられるか(笑)を考えていきました。そうすると洗顔から最後の日焼け止めまでの流れは変えられない・・・削れない・・・。
一年を通しての美白も譲れない・・・、使用する化粧品の種類は変えずに価格の低い物に変えられないのか、いろいろ時間をかけて探してみました。
そうすると上手い具合にヒットし、それまで使用していた化粧品と比べると、かなり低価格でしかも自分の肌に合うものが見つかったのです、今ではその化粧品をずっと使用しています。
しかも驚くことに以前とお金のかかった金額を比べると、コスメ関係の出費が「3分の1以下」になりました。別にお肌には今まで通りで問題がなかったので、今はこれで十分満足しています。今までどれだけ高いのを使っていたのか、もっと早くに餞別しなかったことを後悔しました。