普段の交際費(飲み代)が多いために、いつも土日や休みの前日にかなりのお金が出ていって困っていました。やはりお酒が入ると一気に食事代が高くなってしまいます。限りある給料の中から払うのもきつく、皆が不快にならず今まで通り飲み食いできる方法を考えてみました。
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夜の一部を昼に回す、夜を無くすわけではない
たとえ「飲み放題」にしたとしても金額は3,000円は軽く超えてしまいます。単品で頼んでもお酒の酔いが回ってどんどんと頼むペースが多くなりますし、結局終わってみるとかなりの費用がかかっていました。
何か良い方法は無いかと考えた結果、できるだけ休みの日には、人と会う時は「夜」ではなくて「昼間」つまりランチで会う機会を増やすことにしました。
ランチ代は夜より安くすむ、しかも楽しさは半減しない
お酒が大好きな人というのは昼間からでも平気で飲みますが、それでも夜よりは飲む量がぐっと減ります。というかむしろ、昼間に飲むの量が適量で夜に飲む量が異常だといえるのかもしれません。
お昼に変更するとお酒を飲むことをしない場合、ランチでかなり贅沢なものを食べても1人2,000円行くかどうかです。普通の小洒落たお店でも、大抵1,000円前後で済んでしまいますから、とても助かります。
飲む事が目的から話すことが目的へ、30歳を越えて変わってきた
だからといって夜に比べて楽しさが半減するかというと、そんな事はありませんでした。たまには理屈抜きで飲みたい日だってあります。けれどもそういった日は実は少ないんだなーと思うようになりました。
普通に昼間にお酒を交わさなくても、普通に話をしているだけで十分に楽しいな、と思えるようになったのです。30歳を超えてだんだんと友達も家庭を持つ人が増えてきたのもあり、夜よりむしろ昼の方が集まりやすいのです。
年齢を重ねると昼間の方が出席率がいい、それは集まりやすいから
昼間は行きやすい、それが最大のメリットだと気付きました。特に女性は夜に飲みに行くと聞くと、どうしても警戒感を持つ人がいますし既婚者や子供がいると中々参加できません、昼間にランチと聞くと不安が少なく参加しやすい、という人が多いのです。
昔に比べると今では一ヶ月の集まりの大半が昼間のランチで、たまに今までのような夜の飲み会という感じでやっています。そして肝心の食事の費用は何と驚きの「3分の1」にまで大幅に削減することができました、これには驚きました・・・今までどれだけ使ってたのかとツッコミたいほどです。
少しの習慣を変えるだけで、ここまで交際費の出費を下げることができるとは正直思っていませんでした。現在はそのおかげで、かなり家計は楽になっています。